警生協についてAbout keiseikyo

コンプライアンス基本方針

警生協は、共済事業の提供を通じて、組合員及びその家族の生活の安定と向上に寄与することを基本理念とした組合員の相互扶助の精神に基づく組織であり、公平・公正な事業活動を実施しています。
この相互扶助の精神の下、警生協及び役職員等が高い倫理観を保持し、コンプライアンスを実践していくに当たっての指針として「コンプライアンス基本方針」を次のとおり定め、これを遵守し、実践していくことにより、組合員等からの期待や信頼に応えていきます。

法令等の厳格な遵守
消費生活協同組合法(昭和23年法律第200号)をはじめとする関係法令及び警生協の定款、規約、規則等を厳格に遵守するとともに、その他の社会規範を逸脱することなく、公正で透明性の高い共済事業活動を行います。
組合員本位の共済事業の提供及び業務の改善
組合員の利益を最優先に考え、組合員に最適な共済事業の実施、組合員の生活の安定と向上に資する情報の提供を行うとともに、組合員の声を真摯に受け止め、業務の改善及びサービスの向上につなげていきます。
適正かつ健全な事業運営
将来にわたって共済金等を確実にお支払するため、適正な共済契約の引受や共済リスク管理の下、適正かつ健全な事業運営を持続的かつ安定的に発展させ、組合員の信頼確保を図っていきます。
守秘義務の徹底及び個人情報の保護
業務上知り得た全ての秘密を保持し、第三者に漏洩したり、本来の目的以外のためには利用しません。個人情報及び特定個人情報については、関係法令、警生協の保護方針・基本方針等を遵守し、適正に取り扱います。
情報の適切な開示
警生協の事業内容及び事業状況について、組合員等に対し、関係法令等に基づき、適時・適切に開示を行い、事業運営の透明性を確保していきます。
人権の尊重
職員及び組合員等関係者全ての人権を尊重し、人権侵害を防止するとともに、個人の属性などその多様性を認め、一切の不当な差別及びハラスメントは行いません。
職場環境の整備
職員の健康及び安全に配慮するとともに、安全でゆとりがあり、働きがいのある職場環境の整備を図っていきます。
反社会的勢力への対応
市民社会の秩序及び安全を脅かす反社会的勢力に対して、毅然とした態度で対応し、断固として排除します。